気のままにお役立ちブログ 30代のお金について編③ 医療保険は必要か?
こんにちは!
ポテトマンです!
今回は前回の貯蓄型保険に続き医療保険について
書いていきたいと思います。
自己責任でお願いしたいのですが
私の結論から書かせてもらいますと医療保険は・・・
ほぼ全ての人が医療保険
不要だと考えています!
はい・・・皆さんのおっしゃりたいことが
聞こえてくるようです
がんになったらどーすんの?
いざって時に医療費足りなかったらどーすんの?
2人に1人がんになるってCMで!
あったほうが安心できるじゃん!
などなど
皆さんTVなどの情報にやられてますよ!
って話です。
では、なぜかについて書いていこうと思います。
まず、なぜ必要ですか?
いざってとき一体いくら必要ですか?考えてみましょう。
なかなか答えられる人いないんじゃないでしょうか?
よくTVなどで何十万、何百万かかったみたいなの
ありますよね
ずっと入院してしまったら月数百万かかる?
いえいえ、かかりませんよ
高額療養費制度って聞いたことありませんか?
日本国民の97%が加入している
これに入っていれば月にかかる治療費の
最大値は決まっているのです。
年収などで多少上下するのですが
ざっくりですが、月10万見ておけばOKなのです
3ヶ月入院しても約30万くらいなのです
え?っておもいました?
いやいや、でもでも医療保険入ってたほうが安心!
ってなりますよね?
しかし、一体何が安心ですか?
例えばがん保険に入ってたらガンは治りますか?
なんだかCMのイメージでガンが治るって思ってませんか?
当たり前のことですが、ガン保険に入っててガンになったら
ガンの治療費が出るんですね
それに対して毎月お金を払うなら・・・
貯めておけば良いのでないですか?
月10万までしかかからないので・・・
CMでよく言われる2人に1人がガンになるってやつ
確かに嘘ではないのですが
年齢を重ねていけば最終的にガンになると言いますが
国立がん研究センターによると
ざっくりですが若いうちはガンにかかる確率は低いです
男性ですと
30歳の人が30年後にかかる確率は7%
30歳の人が40年後にかかる確率は20%
30歳の人が50年後にかかる確率は41%
これが2人に1人がガンになるという数字のマジックです
なんとなく怖がるのではなく数字を意識して
見てみると見えてくることもあります
そしてよくあるのが先進医療があるから
って言われます
そう、たしかに高額療養制度は保険適応でないと
使えませんね
でも何度も言いますがこれで治るわけではないのです
もし効果が高ければ今後、健康保険の対象になるかも?
あと、積立型だから安心!最後は返ってくる!
っていうのも聞きますが、このあたりはまた
別解説の時にでも説明したいと思います。
大切なことは
毎月の無駄な保険にお金を掛けるなら
確率の低い部分を心配するより
最低限の医療費をさっと貯めておく!
余ったお金でお金を生み出す仕組みを買う!
日本には手厚い保障があります
病気になったことを考えてしまうのも
わかりますが病気になりにくい体作りで
病気になりにくくするのもてですよ!
スポーツしたり
ストレス減らしたり
予防医療を受けたり
保険代払うために残業がんばって
ストレス貯めるのも本末転倒です
しっかり数字を意識して
なんとなく不安では削り取られるばかり
では一旦ここらで
それでは!